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  3. 経営理念の作り方

経営理念の作り方:Management philosophy

言葉の意味

  • 理念:philosophy(根本的な考え方)
  • ビジョン(見通し):vision
  • ポリシー(政策、方針):policy
  • モットー(座右の銘):motto, (イタリア語)方針、信条、スローガン
  • コンセプト(概念、考え):concept
  • 方針:policy
  • 指針:guideline
  • 社是:mission statement(使命)、会社が是(正しい)とするもの、信念belief、must
  • 社訓:教訓、会社で守るべき教え(訓は教えの意)、have to
  • クレド:(ラテン語)「志」「信条」「約束」を意味することば
  • 綱領:mission statement

経営理念の軸

最もシンプルに必要なのは、次の4つ

  • 1. 目的
  • 2. 価値
  • 3. リソース
  • 4. 行動基準

目的

何のために、何に貢献するのか、何を助けるのか、
綱領、社是はここに入る、同じチャンク
ビジョンはここに入る、チャンクダウン、ゴール、
ポリシーは、ここか、価値に入る
何で何に貢献、役にたつのか?
何では、ハードか、ソフトか、?つまり、メインの商品は何か?
何には、社会、世の中、もう一段階チャンクが下がるといいなあ、ターゲットが絞り込める、

  • 見本例:天草エアライン、コクヨ、三和シャッター、島津製作所、宝酒造
  • ワーク例:シオノギ、ピーチ、メガネトップ、UHA

価値

大事にするのは何か?
客との約束、守るべきこと、はここに入る。チャンクダウン
モットーはここの一部の言葉でもある
キーワードを探す、同じキーワードが書かれている

  • 見本例:天草エアライン、宝酒造、UHA、シオノギ、ピーチ、鎌倉ハム、ヤマダ電機
  • ワーク例:帝国ホテル

能力、リソース

方針、ポリシー、日本の企業はここが弱いかも
技術

  • 見本例:鎌倉ハム富岡商会、宝酒造、楽天
  • ワーク例:帝国ホテル、メガネトップ

行動基準

何をするのか、行動のルール、規範、
方針、社訓はここに入る、チャンクダウン
日本の企業はここが曖昧かも

  • 見本例:鎌倉ハム富岡商会、シオノギ、楽天、小林製薬
  • 曖昧当たり前例:メガネトップ、天草エアライン、コクヨ、三和シャッター、ジュピターテレコム
  • ワーク例:ピーチ

Work

What is your business?

日本語は、大和言葉と、中国語と、英語とのmix語。
日本語は意味に偏り、意味付けを重要と考える傾向があるが、言葉の意味よりも、使うことを考えることが、成功の課題である。

質問:
誰のために(target)、何を使って(resource)、何をして(work)、どんな価値(value)を提供するのか。

(その人をどう幸せにするのか)