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経営理念の作り方:Management philosophy
言葉の意味
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理念:philosophy(根本的な考え方)
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ビジョン(見通し):vision
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ポリシー(政策、方針):policy
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モットー(座右の銘):motto, (イタリア語)方針、信条、スローガン
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コンセプト(概念、考え):concept
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方針:policy
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指針:guideline
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社是:mission statement(使命)、会社が是(正しい)とするもの、信念belief、must
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社訓:教訓、会社で守るべき教え(訓は教えの意)、have to
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クレド:(ラテン語)「志」「信条」「約束」を意味することば
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綱領:mission statement
経営理念の軸
最もシンプルに必要なのは、次の4つ
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1. 目的
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2. 価値
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3. リソース
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4. 行動基準
目的
何のために、何に貢献するのか、何を助けるのか、
綱領、社是はここに入る、同じチャンク
ビジョンはここに入る、チャンクダウン、ゴール、
ポリシーは、ここか、価値に入る
何で何に貢献、役にたつのか?
何では、ハードか、ソフトか、?つまり、メインの商品は何か?
何には、社会、世の中、もう一段階チャンクが下がるといいなあ、ターゲットが絞り込める、
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見本例:天草エアライン、コクヨ、三和シャッター、島津製作所、宝酒造
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ワーク例:シオノギ、ピーチ、メガネトップ、UHA
価値
大事にするのは何か?
客との約束、守るべきこと、はここに入る。チャンクダウン
モットーはここの一部の言葉でもある
キーワードを探す、同じキーワードが書かれている
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見本例:天草エアライン、宝酒造、UHA、シオノギ、ピーチ、鎌倉ハム、ヤマダ電機
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ワーク例:帝国ホテル
能力、リソース
方針、ポリシー、日本の企業はここが弱いかも
技術
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見本例:鎌倉ハム富岡商会、宝酒造、楽天
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ワーク例:帝国ホテル、メガネトップ
行動基準
何をするのか、行動のルール、規範、
方針、社訓はここに入る、チャンクダウン
日本の企業はここが曖昧かも
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見本例:鎌倉ハム富岡商会、シオノギ、楽天、小林製薬
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曖昧当たり前例:メガネトップ、天草エアライン、コクヨ、三和シャッター、ジュピターテレコム
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ワーク例:ピーチ
Work
What is your business?
日本語は、大和言葉と、中国語と、英語とのmix語。
日本語は意味に偏り、意味付けを重要と考える傾向があるが、言葉の意味よりも、使うことを考えることが、成功の課題である。
質問:
誰のために(target)、何を使って(resource)、何をして(work)、どんな価値(value)を提供するのか。
(その人をどう幸せにするのか)