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  3. 知覚の
  4. ポジション

知覚のポジション


自己視点


Association アソシエイト

主観視、思考について、あたかも実際の経験のように感じている状態。思考しているものを、見ている状態。

Dessociation デソシエイト

客観視、自分のことを、あたかも人事のように見ている状態。

*知覚の時間軸(別ページで開きます)


多重記述


知覚のポジション(知覚位置)とは、人が状況や人間関係を知覚する特定の観点や視点のこと。
多重記述、つまり、知覚する観点や視点を多く持てば、他者理解は進めやすくなる。
「自分自身を振り返る」、「相手の立場になる」、は多重記述のことである。 

(クリックで大きな画像を表示します)


Work


「赤ずきんちゃん」

・グリム童話における『赤ずきん』のあらすじを記す。(wikipedia)
1.赤ずきんと呼ばれる女の子がいた。彼女はお使いを頼まれて森の向こうのおばあさんの家へと向かうが、その途中で一匹の狼に遭い、 唆されて道草をする。
2.狼は先回りをしておばあさんの家へ行き、家にいたおばあさんを食べてしまう。そしておばあさんの姿に成り代わり、赤ずきんが来る のを待つ。
3.赤ずきんがおばあさんの家に到着。おばあさんに化けていた狼に赤ずきんは食べられてしまう。
4.満腹になった狼が寝入っていたところを通りがかった猟師が気付き、狼の腹の中から二人を助け出す。
5.赤ずきんは言いつけを守らなかった自分を悔い、反省していい子になる。

赤ずきんの視点
狼の視点
そばにいたネコの視点

Work2


1.デソシエイト、アソシエイト
2.第1P → 第2P → 第3P → メタP
3.メタPからプロデュース 第1P → 第2P → 第3P → メタP
4.観察者眼と統合 第1P → 第2P → 第3P → メタP

Memo


二重記述
狭義のマーケティング
・お客さん目線
・生徒と先生
・子どもと親
・上司と部下
・男と女


三重記述
上記に例えば部外者が入る。
・評論家
・仲人
・仲介者
・裁判官


ディズニー・ストラテジー


ウオルト・ディズニーの多面的知覚
・ドリーマー
・リアリスト
・クリティック
・メタまりという意 )