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  3. 知覚の構造

知覚の構造


私たちが、五感を通して体験したもの、外的世界を、内的世界に格納するときに、無数の感覚刺激のうち、ある特定のものが、記号化(言語化)され、意味付けされ、つまり意識化されて、格納される、この過程で情報を全て格納するのではなく、削除・歪曲・一般化が行われ る。

格納された感覚刺激、記号は、表出されるとき、再び、削除・歪曲・一般化のフィルターを通る。

言葉は、知覚表出の表出であり、経験から数段階も離れている。この過程で現実世界とのズレが起こる。このとき、自分が言語化できる体験だけが格納されるため、この記号化が行動を確定する。


(クリックで大きな画像が表示されます)
*上記画像の紙媒体資料 (.pdf)(別ページで表示されます)


削除:情報の一部を削除する。
歪曲:誇張、あるいは変更する。デフォルメ。
一般化:まとめて、パターン化する。

参考
一般意味論
*参考資料(.pdf)(別ページ で開きます)
足立正治と考える学校図書の過去・現在・未来
http://www.kh.rim.or.jp/~masa-sem/talk_session/
>身体と記号をめぐって>一般意味論
http://www.kh.rim.or.jp/~masa-sem/talk_session/gs.pdf

曖昧な言葉の中に隠れているモノがあることが前提。
それを明らかにする質問がメタモデルである。
さらに、曖昧さを活用したものが、ミルトンモデルである。

*言葉の前提(別ペー ジで開きます)
*メタモ デル(別ページで開きます)
*ミルトンモデル(別 ページで開きます)

曖昧さを悪用すれば詐欺になる。
*参考チラシ(.pdf)(別 ページで開きます)